日本版海兵隊、英国をモデルに  

日本版海兵隊、英国をモデルに  。 英国は日本に対して、離島奪還に向けた水陸両用能力を構築するための支援と提案を行っている。日本の防衛省は、米国よりも英国の海兵隊の規模・形式のほうが日本に適していると表明した…

タグ: 上陸軍事演習 離島奪還 合同訓練

発信時間: 2015-06-17 15:48:01 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

防衛省によると、日本は現時点では水陸両用作戦能力を持たず、イギリス海兵隊の規模を参考にできる。米海兵隊の規模は余りにも巨大だ。スペンサー氏は、「日英は共に島国で資源が不足している。イギリス海兵隊の形式は日本に適している」と話した。  

防衛省は先ほど、陸上自衛隊の700人規模の西部方面普通科連隊(西普連)を基礎とし、3000人規模の水陸両用作戦能力を構築する計画を発表した。本部は長崎県佐世保市。イギリス海兵隊は7060人の兵力を持つ。  

西普連は2014年5月、東中国海の南西の無人島で、18日間の離島奪還合同訓練を実施した。また250人以上の隊員を、米国で2015年1−2月に実施された「アイアン・フィスト」に派遣した。他にも約40人の隊員を、オーストラリアの米豪合同演習「タリスマン・セイバー」に派遣した。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年6月17日

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