によると、外交部副部長の張明氏は8月25日午前、国務院新聞弁公室で記者会見を行った。今回開催される「中国人民抗日戦争および世界反ファシズム戦争勝利70周年記念大会と閲兵式(軍事パレード)」は特定の国家を対象にしたものではなく、今日の日本に対するものでも、ましてや日本の人民に対するものでもないと述べた。
張明副部長は、今年は中国人民抗日戦争および世界反ファシズム戦争勝利70周年であり、中国人民はそれを盛大に記念することになると説明した。そのため、中国は中国人民抗日戦争および世界反ファシズム戦争に関係する国家や海外の友人を招待しており、中国人民と共に記念行事を盛大に開催する。その目的は歴史を深く心に刻み、戦争に身を捧げた烈士を追悼し、平和を噛み締め、未来を切り開くことにある。