日本の「慰安婦」強制連行には動かぬ証拠がある

日本の「慰安婦」強制連行には動かぬ証拠がある。 1937年秋、日本兵で軍医の麻生徹男は日本上海派遣軍に加わり、慰安所の設立に協力し、写真を撮影した。1990年代初め、彼は自費出版の形でこの事実を繰り返し日本で明らかにするとともに、戦時中の日記、写真などを『上海より上海へ』にまとめた…

タグ: 慰安婦 強制連行 証拠

発信時間: 2015-08-27 15:59:07 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

文字資料以外に、歴史の証人、一部元日本兵を含む国内外の生存者多数の証言がこの野蛮な制度の存在を証明している。日本軍第117師団中将師団長鈴木啓久の1954年7月の供述「1941年10月から1942年10月までの間、天津唐山地区で経済封鎖を実施し……各駐屯地に慰安所を設立し、婦女60人を捕まえて慰安婦として姦淫を行った」。

今年は世界反ファシズム戦争勝利70周年だ。かつての戦争の策源地である日本が過去の戦争の罪を真剣に省察せず、あれこれと言い逃れをし、詭弁を弄しているのは遺憾であり憤りを覚える。現在、日本の「慰安婦」制度の罪は日増しに世界の知るところとなっている。罪を完全に認め、深く反省するしか正しい道はないということを日本の一部の人々に忠告する。(編集NA)

「人民網日本語版」2015年8月27日

     1   2  


TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで
 

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。