中国外交部の報道官は、中国は各国の普遍的な手法を参考にし閲兵式を開くが、これは抗戦勝利70周年の一連の記念活動の重要な一環だと明確に表明している。その目的は、中国と世界の人々の、世界平和を守る決意と能力を示すためであり、誰かに武力を「誇示」するためではない。
中国は安倍首相にも招待状を出したが、安倍首相は自らの考えにより出席を見送った。日本はさらに世界の首脳の日程に口出しし、歴史を直視せず事あるごとに中国と対抗しようとする歪んだ心理、尊大と自虐が同居する矛盾した心理を露呈した。
日本は中国の閲兵式を避けられるが、他者が来るか来ないかは日本が管理すべきことでも、管理できることでもない。これについては、どれほど心配しても役に立たない。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年8月31日