米国が日本にF-35を配備へ 野心が明るみに

米国が日本にF-35を配備へ 野心が明るみに。 日本がF-35を42機調達し、米国がF-35を日本に配備する意向を持つことは、周知の事実となっている。しかし米日はどうやら、待ちきれなくなったようだ。米太平洋艦隊司令官のスウィフト海軍大将はこのほどマレーシアで、海兵隊最新鋭のステルス戦闘機F-35が、「来年か再来年」に太平洋地域に配備されると発表した…

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発信時間: 2015-09-02 15:25:36 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

日本がF-35を42機調達し、米国がF-35を日本に配備する意向を持つことは、周知の事実となっている。しかし米日はどうやら、待ちきれなくなったようだ。米太平洋艦隊司令官のスウィフト海軍大将はこのほどマレーシアで、海兵隊最新鋭のステルス戦闘機F-35が、「来年か再来年」に太平洋地域に配備されると発表した。候補地は山口県の岩国基地。

F-35は、米軍佐世保基地(長崎県佐世保市)の強襲揚陸艦「ボノム・リシャール」の後継艦交代に合わせて配備される。同艦はF-35の訓練任務を担う。F-35が海外で実戦配備されるのはこれが初めてだ。

米海兵隊は7月31日、1個中隊の10機のF-35Bが初期能力を獲得し、世界的な配備に向け準備を整えていると発表した。これはF-35Bが正式に就役し、F-22に続く2番目の現役第4世代戦闘機になり、かつF-35の3種の型番のうち最も早く就役することを意味する。この次世代戦闘機が作戦能力を形成してから1ヶ月もたたないうちに、日本への配備が慌ただしく発表された。米日がF-35に強い期待を寄せていることが分かる。

この主因は、米日の懸念と関連しているかもしれない。日本が早くから、アジア太平洋における空のバランスが失われたと叫んでいたからだ。米軍が駐留しているとは言え、周辺諸国が第3世代戦闘機の配備を開始し、かつ露中両国が第4世代戦闘機を開発し、日米を不安に陥れた。歴史を振り返ると、日米は技術力により作戦面の優位を形成していた。相手が同世代、もしくは技術的に差のない軍機を配備した場合、日米は勝利を保証できない。ゆえに米軍は日本の基地に最先端の軍機を配備し続けてきた。日本は空の圧力を感じるたびに、巨額の資金を投じ米国から最先端の武器を調達していた。そうしなければ一日中不安に襲われ、気が気でないだろう。

日本配備が発表された米海兵隊のF-35Bは垂直離着陸型で、米軍の強襲揚陸艦のパートナーになれる。米軍は配備の理由として朝鮮半島情勢を挙げた。しかし地図を見ると、山口県の岩国基地は朝鮮海峡を挟み朝鮮半島と向かい合っている。朝鮮半島に直接干渉できるほか、北に向かえば日本海を俯瞰しロシアへの抑止力を形成できる。南西方向の釣魚島や台湾海峡に直接向かい、中国東部の沿岸部の脅威となる。これはまさに北東アジアの戦略的な流れを支配できる最良の場だ。ゆえに今回の配備の裏には、興味深い意味が隠されている。

米日がF-35の調達と配備を加速していることから、同機が来年にも日本に実戦配備されることが確実だ。その数は、米軍の1個中隊に、日本が初めて交付される4機を加え、計14機になる。米国は日本にF-35を配備する目的を朝鮮への対応と発表しているが、これは見せかけにすぎない。朝鮮空軍の実際のレベルでは、米日韓の敵ではないからだ。そのため米国がF-35という先進的な第4世代機を日本に配備することを検討し始めたことには、腹黒い下心があると言える。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年9月2日

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