解放軍将軍：中日関係は紆余曲折の中で前進
解放軍将軍：中日関係は紆余曲折の中で前進。
タグ： 中日関係 解放軍
発信時間： 2015-09-10 16:21:59 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
抗日戦争と世界反ファシズム戦争の勝利70周年を記念する盛大な式典は3日、首尾よく開催され、国際社会の高い注目と幅広い称賛を呼んだ。だが3日の閲兵式前に潘基文国連事務総長の出席に抗議して中国外交部に「道理のない言いがかり」と批判された日本が、和やかでない声を再び発し始めている。
日本の菅義偉内閣官房長官はこのほど、中国の習近平国家主席が3日に行った記念講話について、講話の中に「中日の和解の内容がなかった」とし、「非常に遺憾だ」との立場を示した。北京軍区空軍副政治委員を務める余愛水少将は中国網記者のインタビューを受け、「記念式典の主題は歴史を胸に刻み、烈士を追想し、平和を大切にし、未来を切り開くことであり、特定の国家をターゲットにしたものではない。中国は日本を閲兵式の参加へと招き、隣国友好の最大の誠意を見せた。しかし日本側の反応はその認識面での狭さを示すものであり、安倍政権が誠意を欠いているだけでなく、知恵や度量も欠いていることを示すものである」と語った。
中日関係は度重なる困難に直面しているが、余将軍は今後10年の中日関係の展望について、困難は多くともゆっくりと前進する可能性はあり、若干の波風はあっても大きな衝突はないだろうとの見方を示した。
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