意外とエコな中国、さまざまな取り組みを推進中=日本メデイア

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タグ: 日本メデイア 中国 エコ

発信時間: 2015-09-21 13:59:48 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

日本の「ハーバー・ビジネス・オンライン」は9月19日、「実は意外とエコな中国!? レジ袋全面有料化とプラスチック箸でエコ化進行中」と題した記事を掲載した。要約は下記の通り。

中国はエコとは無縁の国と思っている人も多いだろう。確かに家庭ごみの分別はいまだ実施されていないし、路上にはゴミが散乱するのも事実だ。しかし、中国は日本では知られてないエコな面を持っている。

まずはレジ袋の全面有料化だ。2008年6月1日から厚さ0.025mm以下のポリエチレン製の袋の製造、販売を全面禁止し、スーパーマーケットやコンビニエンスストア、個人商店などのレジ袋を有料化した。そのため、レジ袋有料化の効果は絶大で、全面有料化実施前は、年間500億枚消費されていたレジ袋は、2009年6月の調査では66%減の170億枚になった。スーパーでレジ袋をもらう人は5人に2人くらいで、自分のバッグへ入れたり、マイ袋を持参することが習慣化している。

この2、3年で急速に普及したのがプラスチックの箸だ。大衆食堂でもFC店でも木の割り箸が一般的だったのが、プラスチックに置き換わった。大連で5店舗の日本焼肉店を経営する経営者によると、特に法律的な縛りはないが、プラスチックの箸はコスト削減になると経営者の中で広がり普及したそうだ。

最後は省エネ車だ。2009年に「省エネ・新エネルギー自動車のモデル推進都市」 に選ばれた大連市は、2010年から新型バスはハイブリット型を導入している。購入額は従来型の2倍するが、燃費は40%削減できる。ハイブリットバスと並行して、LNGバスや電気バスも走り始めている。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年9月21日

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