「中国の家主」が不動産を爆買い、日本が新たな投資先に
「中国の家主」が不動産を爆買い、日本が新たな投資先に。
タグ： 不動産 日本 中国人
発信時間： 2015-10-15 13:34:29 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
中国の家主、世界に進出
2011年に米国と英国の住宅価格が低下した際にも、中国の家主による不動産購入ブームが生じていた。中国の投資家のロンドンにおける不動産購入額は1億2000万ポンドに上り、現地人から不満の声が上がっている。英国の不動産協会は、ロンドンの多くの若者は50歳にならなければ住宅を購入できないと警鐘を鳴らした。
スペイン、イタリア、ポルトガル、オーストラリアなどの政府部門は友好の手を差し伸べ、不動産投資移民などの優遇策を打ち出した。中国人投資家の現地での不動産購入を促し、中国の家主による爆買いを引き起こした。
中国の2008−2014年末の、米国の不動産に対する投資総額は132億7000万ドルに達し、英国とオーストラリアが続いた。世界で中国の家主が増えていることについて、一部の人は「中国の家主が全世界に進出している」と感嘆を漏らしている。
中国人の世界不動産投資総額は、2014年までの6年間で390億ドルに達した（2008年の投資額は9200万ドルのみ）。2014年は165億ドルで、前年比46％増となった。
「中国網日本語版（チャイナネット）」2015年10月15日
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