米海軍横須賀基地は19日、最新の駆逐艦「ベンフォールド」とイージス艦を迎えた。これは米軍が2017年までに3隻追加配備するイージス艦のうち、横須賀基地に到着した2隻目に当たる。
在日米海軍高官によると、ベンフォールドの全長は153.9メートルで、空母打撃群の支援に必要な対空・対潜能力、および弾道ミサイル防御能力を持ち、最先端のシステムを搭載している。3隻のイージス艦のうち最も早く到着した「チャンセラーズビル」は、6月に横須賀基地に入港した。もう1隻の「ミリウス」は2017年に入港を予定。
共同通信社によると、米海軍はアジア太平洋リバランス戦略の軍事面の実施の一環として、2020年までに海軍の50−60%の軍事力を太平洋に配備する予定だ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年10月21日