日本の15基地、24基のパトリオットミサイルを配備

日本の15基地、24基のパトリオットミサイルを配備。 日本は全国の15基地に24基のパトリオットミサイル発射台を設置しており、朝鮮からの弾道ミサイルによる攻撃に備えている…

タグ: 基地 パトリオット ミサイル 

発信時間: 2015-11-11 14:47:49 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

日本は全国の15基地に24基のパトリオットミサイル発射台を設置しており、朝鮮からの弾道ミサイルによる攻撃に備えている。中国国防科技信息網が伝えた。

日本防衛省は10月28日、北海道千歳市の自衛隊空軍基地に、2基のパトリオットミサイル発射台を配備し、2004年のパトリオットミサイル配備計画を完了したと発表した。

この2基を含め、沖縄から北海道までの日本全域の15基地に、24基が設置されたことになる。東京周辺の4カ所(千葉県の自衛隊習志野駐屯地、埼玉県の入間基地が含まれる)には、PAC-3ミサイルが配備されている。

日本自衛隊にはパトリオットミサイルの6つの部隊があり、それぞれ4基のPAC-2、2基のPAC-3を持つ。

日本は過去10年間で米国からPAC-3を購入し、海外の脅威に対応していた。日本は2006年に1億4400万ドルを費やし、米国から1期目となる16基のPAC-3を購入した。

パトリオットは長距離・全空域・全天候型のミサイル防衛システムで、主に弾道ミサイル、巡航ミサイル、先進的な戦闘機をターゲットとする。パトリオットは日本と米国の他に、エジプト、ドイツ、ギリシャ、イスラエル、クウェート、オランダ、サウジアラビア、中国台湾地区などで配備されている。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2015年11月11日

TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで
 

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。