星山隆駐重慶総領事インタビュー：中日の炊飯器に大きな違いなし
星山隆駐重慶総領事インタビュー：中日の炊飯器に大きな違いなし。 星山隆氏（57）が日本駐重慶総領事として正式に就任した9月24日は、この季節には珍しく涼しい日だった。まだまだ暑いと聞いていた星山氏は、「この涼しさのどこが『かまど』なんだ」と首をかしげたという…
タグ： 重慶 領事 歴史 中国製品
発信時間： 2015-11-12 16:37:54 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
中国人は中国製品に不安を持っている
――ここしばらく中国人が日本で便座や炊飯器を大量に購入しているというニュースがありますが、ご存じですか。
はい。日本人として光栄に感じています。中国の人々が日本製品を信頼しているということだからです。しかし率直に言って、重慶に到着後、ここで買える商品と日本の商品にはそれほど違いはないのではないと感じています。
また日本の炊飯器と中国の炊飯器で同時にご飯を炊いて食べてみると、味の違いはわからなかったという実験もあったと記憶しています。
――なぜそのような状況が起こるのでしょうか。
やはり日本の商品の品質が良いからでしょう。とりわけ故障の発生率が低いために人気が高いのだと思います。この間はこちらでプリンターを買いましたが、製品に問題がないことを実演するため、店主が自ら動かしてみせてくれました。日本なら選んでそのまま持ち帰るところです。
｢中国網日本語版(チャイナネット)｣ 2015年11月12日
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