自衛隊の7つの新兵器、米軍も興味を示す

自衛隊の7つの新兵器、米軍も興味を示す。

タグ: 自衛隊,兵器

発信時間: 2015-11-24 13:32:49 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

・新型水陸両用車

三菱重工業が開発している水陸両用車。日本が先ほど導入したAAV7水陸両用装甲車は、あくまでもこれが完成するまでの「つなぎ」とされている。小型・大出力のエンジンで、水上航行速度は時速37−46キロに達し、米海兵隊も興味を示しているという。

・DE-X多機能護衛艦

2021年に就役し、22隻が建造される予定。排水量3000トンと、護衛艦としては小型の部類に入る。しかし時速74キロの航行性能を持ち、高速で移動する漁船などのターゲットを追撃できる。搭載する装備を変えることで幅広い任務に対応できる。

球型飛行体 

2010年に防衛省技術研究本部が発表した世界初の軍事用小型球形飛行体。障害物や風に強く、飛行や離着陸、ホバリング、地上を転がっての移動、壁への張りつきなどの能力は、まさに「ジャパニーズ・ニンジャUFO」だ。

・ACIESⅢ

2011年に25セットが納入され、運用実証試験が行なわれている先進個人装備システム。10時間近い連続稼働が可能。ライフルにつけたセンサーと位置標定(GPS)機能付きの暗視双眼鏡から、仲間や作戦本部へデータを送り、ヘルメットに装備されたディスプレイで情報を受信する。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年11月24日

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