アニメから戦場へ、日本がアトムを軍事利用か
アニメから戦場へ、日本がアトムを軍事利用か。
タグ： アトム 軍事利用 ロボット
発信時間： 2015-11-23 15:43:47 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
日本のアニメは世界で一世を風靡し、多くのファンを集めている。これは鉄腕アトム、機動戦士ガンダム、マジンガーZなど、作中で描かれている多くの勧善懲悪の「戦士」によるものだ。これらのフィクションの世界にしか存在しなかった「機動戦士」が、現実化しようとしている。日本新華僑報（電子版）が伝えた。
トヨタ自動車はこのほど、人工知能（AI）の研究開発を手掛ける新会社を、2016年に米シリコンバレーに設立すると発表した。元DARPA（国防高等研究計画局）のプログラムマネージャーが、新会社のCEOに就任することに注目が必要だ。同氏は軍事ロボット開発プロジェクトのリーダーだ。
トヨタの新会社は、高齢化社会に対応する介護ロボットなど民間用の製品の開発ではなく、「軍事ロボット」の研究を目的としている。
日本の軍事面の一連の新たな動きは近年、海外から強く注目・警戒されている。日本企業は民間用の研究を武器開発に急速に転じている。一部の日本メディアは、アニメで想像力を発揮することに長けている日本人は、将来的に軍事武器の開発・製造に向け、最大限に創造力を発揮する必要があるとしている。
日本の鉄腕アトムを例とすると、10万馬力の原子力など7種類の特殊な武器、常人には及びもつかない「冷徹な思考回路」を持つ。これは最も先進的な戦闘ロボットだ。
防衛省や軍需産業の関係者は、未来の最先端の武器を分かりやすく説明する際に、これらのアニメ作品に登場した「戦闘型ロボット」を例として説明している。
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