中日関係、相手国の関心事を尊重すべき=程大使

中日関係、相手国の関心事を尊重すべき=程大使。

タグ: 程永華

発信時間: 2016-02-26 14:56:05 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中日経済間には高い相互補完性があり、投資面で同じく発展の高い潜在力を秘めている。中国は戦略的な目と豊富な経験を持つ日本企業が、技術・管理面の強みを活かし、第13次五カ年計画期間(2016−20年)の中国経済の構造調整、成長のモデルチェンジの重要なチャンスを掴むことで、中国市場の開拓を進めることを歓迎する。特に中国企業はグリーン・低炭素、省エネ・環境保護、eコマース、介護産業、ハイテクなどの新たな分野で積極的に投資協力を展開し、中日経済・貿易協力および両国経済のモデルチェンジ・アップグレードの同時実現を促している。

今年は中日関係の改善で、これまでの流れを引き継ぎ、未来を切り開く重要な年だ。両国の外交部門は現在、両国間の交流の協議を進めている。中国はG20サミットの主催国となり、日本は中日韓首脳会談の主催国となる。双方はこの2つの重要な会議を含むさまざまな場を利用し、高官の接触を維持し、両国関係に対して政治的なリーダーシップを発揮するべきだ。他にも中日間には、政治・経済・人文など一連の対話・協力枠組みがある。関連する対話と交流が順調に進められ、両国関係の改善に積極的な力を発揮することを願う。双方が相手を見据え、共に両国関係にとって得難い改善の流れを維持し、来年の中日国交正常化45周年を迎えるため基礎を固めることに期待する。

両国関係には現在、依然として脆弱な面が見られることを指摘しておく必要がある。双方は緊張感と危機意識を高め、食い違いのコントロールに努めなければならない。重要なのは、相手国の核心的利益と重大な関心事への尊重だ。中日の4つの政治文書と4つの原則的共通認識の精神に基づき、歴史・領土・台湾などの重大かつ敏感な問題を適切に管理・処理し、両国関係が新たな干渉を受けることを防止する。これを踏まえた上で、双方は両国関係における深いレベルの食い違いと問題を直視し、対話と意思疎通を深め、相互認識と理解を促進し、政治・安全の相互信頼を構築・蓄積する。重要なのは双方の努力を通じ、2008年に調印された中日の4つ目の政治文書の「互いに協力のパートナーであり、互いに脅威とならない」「互いに相手国の平和的発展を支持する」という文言を実行に移し、これを互いの政策に反映し、広い社会的共通認識に変えていくことだ。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年2月26日

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