日本の水戸市にある偕楽園でこのほど、第120回梅まつりが始まった。
偕楽園は「日本三名園」の1つで、水戸藩第9代藩主の徳川斉昭公が1842年に造った回遊式庭園である。
園内とその周辺には約100品種3000本の梅の木が植えられ、毎年2月から3月のシーズンには多くの人が訪れる。
今年の梅まつりは2月20日から3月31日までで、期間中の日曜日は「観梅デー」として梅の花の下で野点茶会や水戸黄門祭り太鼓演奏を楽しむことができる。
また、主催側は水戸の梅大使などのコンテストを行い、「梅大使」は地元の文化を紹介すると同時に、東日本大震災の復興PRに貢献したいと語った。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年3月16日