在日中国人のボランティア団体、被災地に物資を届ける
在日中国人のボランティア団体、被災地に物資を届ける。
タグ： 日本熊本地震 中国人 ボランテイア
発信時間： 2016-04-20 11:08:14 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
日本の九州に位置する熊本県と大分県で、14日に大地震が発生してから19日まで、熊本県の益城町や南阿蘇村など7市町村で45人の死亡が確認されている。
地震発生後、日本の各界で生活する中国人が自発的に支援団を結成し、被災地で不足している支援物資を集めた。うち最も早く微信の支援モーメンツを作り、物資を被災地に届けた中国人によるボランティア団体は、「熊本賑災」だ。この支援チームの1号隊は17日、大量の物資を持ち熊本県の被災地に向かい、最も直接的かつ速やかに、心のこもった方法により、中国人の日本の被災地に対するお見舞いを被災者に届けた。2号隊も日本時間今夜9時頃に東京を出発し、大阪と福岡を経由し被災地に入る予定だ。
人民網駐東京記者は同チームの震災支援活動を知ると、直ちに発起人の劉氏と連絡をとった。電話取材を行った際に、2号隊のボランティアは支援物資を数えトラックに積み荷しているところだった。同チームは微信のモーメンツでも、出発前の準備状況をリアルタイムでアップしていた。
（「熊本賑災」支援チーム2号隊のモーメンツ）
（「熊本賑災」支援チーム2号隊が集めた支援物資。4月19日午後撮影）
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