自由の女神、星条旗、それから「USA」の看板――そう、大分県宇佐市では、米国を連想させるものがあちこちで目につき、現地の独特な風景となっている。日本メディアが伝えた。
宇佐駅のホームの駅名標には、米国の星条旗が描かれている。多くの観光客は下車後、この独特な風景を目にし、携帯電話で撮影する。
しかしよく見ると、星条旗とは余り似ていない。星条旗のおおよその色を残しており、星などを使った文字で「宇佐神宮」など現地の名物を記している。
他にも自由の女神像など、米国を象徴する建築物がある。多くの観光客はこれに驚き、道を間違ったかと勘違いする。
これらの写真はすぐにネット上にアップされ、多くのネットユーザーの議論を巻き起こした。現地政府は、この独特な要素により現地の観光をPRしようとしたと説明。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年6月26日