対中連盟を構築する日本、東中国海が乱れるほど理想的

対中連盟を構築する日本、東中国海が乱れるほど理想的。

タグ: 釣魚島,中国,日本

発信時間: 2016-08-09 13:36:43 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

日本は近年、中国のさまざまな合理的・合法的な行動にたびたび横槍を入れており、最近はさらに「抗議中毒」になったようだ。

関連する問題を見ると、抗議には「新鮮味」がない。矛先は依然として、中国の釣魚島における巡航、もしくは中国の東中国海におけるガス田開発に向けられている。しかし頻繁な抗議の手段と内容は、日本側の政策的動向を反映している。

まず、中国の釣魚島海域における存在、同海域への管轄に対する反応を強めている。事実上、中国の釣魚島周辺における巡航は、何も新しい措置ではない。野田政権が2012年、中国の反対を顧みずいわゆる釣魚島の「国有化」を敢行したあと、中国は釣魚島の海域への管轄を強化し、定例巡航を国家主権を守る重要な手段とした。日本は事のいきさつを理解しているはずだが、最近になり特に敏感になっており、中国の釣魚島周辺における一挙手一投足を「意図的に解釈」している。

次に、中国の東中国海におけるガス田開発に対する干渉を強めている。中国は大局に基づき、2008年に日本企業が春暁ガス田の開発に参与することに同意し、係争海域における資源の共同開発を提案した。日本側は中国側の善意を故意に曲解し、開発に参与することでその境界線の主張を実現させようとした。中国は日本の陰謀を見破り、断固として反撃した。協力が進められなかった責任が日本側にあることは明らかだが、日本はその後たびたび中国の東中国海における正当な開発活動に反対し、さらには中国が2008年のコンセンサスを履行していないと批判した。日本は最近、中国の東中国海における開発に対して、新たな不満を示した。

「抗議中毒」になり頻繁に動く日本には、どのような目的があるのだろうか?見識のある人ならば、自国の私的な利益にすぎないことが分かるだろう。

1   2    


TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで
 

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。