日本の編集者の仕事を描いている漫画を原作としたドラマ「重版出来」やアラサー世代の青年たちが働く居酒屋を舞台にした「ゆとりですがなにか」、現在放送中の出産と育児休暇を経て大手広告代理店に職場復帰した主人公を描く「営業部長 吉良奈津子 」、天才的不動産屋が主人公の「家売るオンナ」などは、職場で活躍、奮闘し、チャレンジ精神や一生懸命な精神を持つ若者を描いている。このように、日本の今年のドラマの多くは「職場」が舞台になっている。(文:趙禎希。文匯報掲載)
おもしろいことに、今年放送されている日本の職場が舞台のドラマは、大変な職場を描いた「現実派」と、熱血激励型の「いやし派」に分かれている。