米国のトランプ大統領は先ほど、訪米した日本の安倍晋三首相とレストランで国際問題の対応を協議した。レストランの一般客は、トランプ大統領から隔離されていなかった。その場にいた一般客はツイッターとフェイスブックで、文字と共に現場の写真を投稿し、レストランが国際問題を処理する場になったことに驚きを示した。仏RFIは14日、この問題でトランプ大統領とホワイトハウスが苦しい立場になっていると伝えた。
共同通信は「安倍首相とトランプ大統領が11日に南部フロリダ州パームビーチにある別荘内のレストランで夕食を共にした際、一般客の面前で朝鮮のミサイル発射を巡り対応を協議していたこと。情報流出につながるとの指摘もあり、情報管理体制の甘さが問題になりそうだ」と伝えた。