ロシアの『スプートニク』が日本のNHKの報道を引用して伝えたところによると、日本の厚生労働省の専門家は、1年間の自殺による経済的な損失は4590億円以上になるという結論を出した。
日本は2005年に自殺防止センターを設立。2005年以前と比べると、経済損失は990億円減少した。
2015年の自殺関連の指標はここ18年で最低となった。自殺者は男性が多く、健康問題、経済面・日常の悩み、家族との関係などが主な原因である。
1998年以降、日本の年間自殺者数は3万人を超えている。2003年は最も多く、3万4000人だった。2015年は1997年以降初めて2万5000人以下となった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年3月27日