香港・東網の4月24日の報道によると、日本の警察は4月19日、北九州市小倉南区のアパートの浴室で自殺したと思われる中国籍の女性留学生を発見した。また、冷蔵庫には生後間もない乳児の遺体が入っていた。遺書は見つかっておらず、現在調査中。
20歳のこの中国人留学生は19日にアパートの浴室で見つかり、浴室の窓の隙間は紙とテープで塞がれていた。警察は自殺とみて調べている。
また、アパートの冷蔵庫からは乳児の遺体も見つかり、へその緒がまだ付いていることから出生直後に死亡したと見られるが、具体的な時期は特定できない。
警察は他殺として立件せず、女性と乳児の関係を調べ、「乳児遺体遺棄事件」として捜査している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年4月25日