また、中国の「一帯一路」イニシアティブについて、荒井知事は支持する見方を示し、「東アジア地方政府会合と『一帯一路』イニシアティブは実質的に同じで、どちらもウィンウィンを目指している。当県と中国西部は良い関係を築いている。例えば、陝西省西安市とは1974年に友好都市関係を締結した」。例えば、奈良女子大学には四川省からきた学生がたくさんいる。今後も教育の面で連携を拡大できると信じている。今回の訪中を通して、成都で継承されている中国医学について知ることができた。今後、この分野で交流、協力を深めることができればうれしい。高速鉄道に乗ると、西安からわずか3時間で成都に行くことができるようになったと聞いた。これは日本人観光客にとってはうれしいニュース」と語った。(編集KN)
「人民網日本語版」2017年5月13日