慰安婦問題、韓日関係は「曇りのち晴れ」になるか?
慰安婦合意は、韓日関係の問題点となってる。日本政府は同合意により慰安婦問題を不可逆的に解決しようとしているが、文大統領は青瓦台で首相特使として訪韓した二階俊博自民党幹事長と会談した際に、韓国は同合意の履行を拒否すると表明した。慰安婦問題が懸案となっているが、韓日関係にしこりは残らないのだろうか。
牛氏は「韓国と日本は関係改善を願っているが、慰安婦問題で双方は軽率に妥協しない。この矛盾は歴史によって形成されたものであり、長期的で複雑な問題であり、短期間内には解消できない。これは韓日関係に影響を及ぼす重要な要素だ」と話した。
朴槿恵時代、韓日関係は慰安婦などの歴史問題で冷え込んでいた。牛氏は「文大統領は朴前大統領と異なり、歴史問題と両国関係を出来る限り切り離そうとする。歴史問題で妥協しないが、これらの問題により双方の高官交流や経済協力に影響を及ぼしたくもない」と指摘した。
文大統領の外交政策は前政権の「一辺倒」とは異なり、大国間で戦略的バランスを模索する。これは文大統領の目標だが、その実現は難しい。
また文大統領は政権運営1カ月に渡り、国内で強い圧力を受けている。例えば長官の指名で物議をかもしている。主なポストは外相、国防相で、国会で承認されていない。国内政治環境は必然的に対外政策に影響を及ぼす。文大統領は適時調整を加える可能性がある。現状を見ると、文大統領の外交バランス戦略はまだ形成されておらず、一定期間に渡り見守る必要がある。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年6月16日