日本の防衛省は最近、東中国海・釣魚島方面で中国公船の正常な巡航に対抗するため、今年中に2隻の「小型」護衛艦を建造すると発表した。しかしこの「小型」護衛艦の排水量は4000トンに達し、中国の054A大型ミサイル護衛艦に匹敵し、かつ日本側は計22隻を建造するとしている。
中国海軍少将の尹卓氏は「日本は海洋について、中国の圧力が拡大していると喧伝を続けている。特に釣魚島方面で、日本にはこの情勢を逆転させる力がない。日本は今後、釣魚島に係争が存在することを世界に露呈することになる」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年6月20日