長年日本を悩ます振り込め詐欺 中国メディアになりすますケースも

長年日本を悩ます振り込め詐欺 中国メディアになりすますケースも。 最近、中国で日本人35人が振り込め詐欺容疑で逮捕されたニュースが注目を集めた。それらの日本人はなぜ中国に来て振り込め詐欺を行っていたのだろう?日本の振り込め詐欺はどのような現状なのだろう…

タグ: 詐欺 容疑 メディア 金融機構

発信時間: 2017-07-19 11:12:16 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国メディアになりすますケースも

「毎日新聞」の5月29日付の報道によると、40代女性が「有料サイトの登録料を払わなければ、中国に連れて行く」などと脅され、8回にわたって計816万円をだまし取られた。

この事件はワンクリック詐欺で、女性は、「中国メディアに未納料金がある」と言われ、「登録料を払わなければ、中国に連れて行く」と脅されたという。女性はその言葉を信じて、計816万円を送金。知人に相談し、最終的に通報した。

筆者が青森県警五所川原署に事実確認をしたところ、魚田警官が、同事件が確かに発生したことを認め、「同事件は捜査中で、犯人はまだ捕まっておらず、被害者のお金も戻っていない」と明らかにした。

近年、日本の振り込め詐欺の被害額も高額になっている。16年、大阪のある80代女性が振り込め詐欺の手口で、現金5億7000万円をだまし取られた。1人に対する詐欺の被害額としては、全国で過去最高金額だった。同年9月、同事件に関わったとして、男2人が逮捕された。日本の警察が一詐欺グループが犯した被害金額として過去最高総額と見ているのは、約370人から30億円以上の入金があった例で、12年に28人が一斉に逮捕された。

振り込め詐欺の撲滅に力を入れる日本

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