<動画>一人暮らし人口の増加に伴いネコブーム、「ネコノミクス」効果も

<動画>一人暮らし人口の増加に伴いネコブーム、「ネコノミクス」効果も。 日本では晩婚化や高齢化に伴い、一人暮らしの孤独やストレスを和らげるため、ネコをペットとして飼う人が年々増えている…

タグ: 高齢化 晩婚化 孤独 ストレス

発信時間: 2017-07-27 16:34:47 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

日本では晩婚化や高齢化に伴い、一人暮らしの孤独やストレスを和らげるため、ネコをペットとして飼う人が年々増えている。2016年には、日本の家庭で飼われているネコの数が984万匹を超えた。市場のニーズが高まるにつれ、ネコの価格も徐々に上昇傾向にある。日本のある大型ペット店で販売されているネコの価格は約20~30万円で、前年同期比の2倍近くまで値上がりしているという。また、ネコ用のペットフートや玩具の売り上げも毎年約15%ずつ増加傾向にあるそうだ。

日本の一人暮らしの人口は、2035年には4800万人に達すると予測されている。自由気ままな性格で飼育しやすいネコは、現代人の生活リズムにもあっており、今後もその人気はますます高まると考えられている。ネコの地位が上がるにつれ、ネコカフェやネコ専用のペット病院等の関連商品やサービスが注目されている。現在日本ではネコによる経済効果「ネコノミクス」が毎年2.3万億円以上に達すると言われており、日本の化粧品市場の規模と肩を並べるほどだ。現在、日本ではネコがまさに「招きネコ」となっている。(編集TK)

「人民網日本語版」2017年7月27日

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