米ニュースサイト「CNBC」が8月1日に伝えたところによると、日本の安倍晋三首相が政治スキャンダルに巻き込まれた。残りの任期で危険を免れることができるかわからないが、「アベノミクス不信」は高まっており、政治危機は世界3番目の経済圏である日本を「脱線」させる可能性もある。
報道によると、安倍首相は体制改革ではなく、イメージ問題を優先に考えるとみられる。
世界3番目の経済圏である日本の首脳として、安倍首相は信頼危機に対応している。これは今後の政治生涯とアベノミクスに対する不信感にも影響する。
イギリスのキャピタル会社キャピタル・エコノミクスは、「現在は安倍氏を次の総選挙前に首相官邸から離れさせる本当のチャンスである。彼が離れるべきかどうかにかかわらず、投資家にとっては日本の景気促進を主張するアベノミクスも共に最期を迎えるかが最大の問題である」と分析した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2017年8月5日