米国の軍事面の動きを見ると、日本が恒例の米韓軍事演習に加わったことなどは、朝鮮への圧力を強めることになる。
オバマ政権時の国防総省上級アジア政策担当者で現ウッドロウ・ ウィルソン国際センター責任者のアブラハム・デンマーク氏は、米国の重要な軍事演習に日本を加えることは非常に有益なことであり、最初は小規模かもしれないが、徐々に拡大していくとの考えを示した。
米国が韓国と日本を保護するかどうかを懸念する韓国の3大野党のメンバーや日本の一部政治家は、それぞれ自国の核兵器を開発することを提案しているが、この考えは長期にわたり避けられている。
米太平洋艦隊司令官のスウィフト海軍大将は9月5日、このように懸念する根拠はないと話した。また、韓国と日本に様々な声があるが、米軍と日韓軍の協力は過去のどの時期よりも密接になっているとした。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年9月11日