中日国交正常化45周年にあたり安倍氏が正しく認識すべき3つの事

中日国交正常化45周年にあたり安倍氏が正しく認識すべき3つの事。中日国交正常化から29日で45年となる。過去45年に中日関係は重要な発展を遂げた。1972年から2016年までの間に、中日間の貿易額は11億ドルから3016億ドルへと約270倍に増えた。将来を展望する 

タグ:45周年 歴史認識 改善 友好

発信時間:2017-09-29 11:48:01 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中日国交正常化から29日で45年となる。過去45年に中日関係は重要な発展を遂げた。1972年から2016年までの間に、中日間の貿易額は11億ドルから3016億ドルへと約270倍に増えた。将来を展望すると、中日は多くの分野で協力をさらに推し進めることができる。例えば資源・エネルギー・環境協力、生産効率の向上がもたらす高コスト社会への対応、高齢化社会と人口減少社会への対応などだ。中日関係には広大な発展の余地がある。解放日報が伝えた。

遺憾なことに、こうした積極的な変化が生じている今日において、日本の現首相である安倍氏は相当程度において潮流に逆行する政策を推し進めている。歴史認識で後退し、平和憲法改正を強く主張している。安全保障で中国を仮想敵国とし、軍事力を高め、日米同盟を強化して、アジア太平洋地域で主導権を維持しようとしている。

中日関係の現在の困難を克服し、歴史の潮流に順応した発展を得たいのなら、安倍氏は3つの問題を正しく認識し、うまく処理すべきだ。第1に、歴史認識をどう正すか。第2に、中国の発展をどう受け止めるか。第3に、米国との軍事同盟関係をどう扱うか。

第1の点については、日本の識者がすでに安倍氏に授業をした。村山富市元首相は歴史認識問題における安倍氏の後退を念頭に「日本が韓国と中国に対して行った植民地支配と侵略は否認できない歴史の事実だ」「アジアの人々の信頼を得たいのなら、日本は歴史の清算をしなければならない」と鋭く指摘した。日本で村山元首相のような考えを持つ人は、決して少数ではない。今年8月13日夜、日本の敗戦の日の前夜、NHKテレビは特別番組『731部隊の真実~エリート医学者と人体実験~』を放送して、日本ファシズムの当時の侵略犯罪行為を力強く暴いた。


1  2  


TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで