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発信時間：2017-10-11 13:29:30 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　ハルビン市社会科学院七三一問題専門家調査チームは先ほど訪米し、中国侵略日本軍による細菌戦発動の新しい文書を発見した。専門家によると、これらの新発見は国内で保管されている細菌戦文書の空白を埋め、歴史的証拠として高い価値を持つ。

 

　ハルビン市社会科学院七三一問題専門家は9月24-30日に米国立公文書記録管理局、米国議会図書館、スタンフォード大学などを訪れ、中国侵略日本軍細菌戦学術リサーチ、資料収集作業を行った。中国と米国の学者が協力し、重大な成果を手にした。

 

　ハルビン市社会科学院七三一問題国際研究センターの楊彦君副研究員によると、今回の調査では米国で新たに解読された細菌戦英文文書2000点以上が見つかった。特に米国議会図書館で初めて、中国侵略日本軍「陸軍軍医学校防疫研究報告」の原本といった史料が見つかった。

 

　専門家によると、これらの新発見・新史料・新証拠には特殊な歴史的証拠の価値、学術的価値、応用の価値があり、七三一国債史料センターの文書をさらに豊富にした。

 

　また日本の細菌戦の罪に関する問題をめぐり、調査チームは米国議会図書館、中米有効協会ミネソタ州分会、マカレスター大学などと学術交流を行い、かつミネソタ州で専門的な学術報告会を開いた。調査チームは米国立公文書記録管理局、米国議会図書館、スタンフォード大学フーヴァー研究所に、ハルビン市社会科学院による七三一問題学術著作を寄贈した。

　「中国網日本語版（チャイナネット）　2017年10月11日」

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