国際関係学院陽光芸術団のパフォーマンス。左は「Vocal Strike」によるアカペラの熱唱、右はチェロとピアノの二重奏「鴻雁」
コンサートでは、河合音楽教室ピアノ講師の金近智美、同社スタッフの肖静怡、栾溯らが平井康三郎編曲の「幻想曲さくらさくら」、ベートーヴェンのピアノソナタ「月光」、広東音楽に基づいて編曲された「彩雲追月」などをそれぞれソロで演奏。フィナーレを飾った連弾では、ブラームスの「ハンガリー舞曲第五番」、ピアソラの「リベル・タンゴ」が演奏されました。また、同大学からは在学生や学生芸術団のメンバーらも登壇し、チェロとピアノによるモンゴル族の調べ「鴻雁」、学生が自ら編曲したアカペラ曲を披露しました。どの演目も熟練した演奏が披露され、毎回、熱く大きな拍手が沸き起こりました。