フィナーレを飾った連弾のシーン。左は金近智美&栾溯、右は金近智美&肖静怡
今回のコンサートで使われたグランドピアノは、中日友好協会が今年9月8日に人民大会堂金色ホールで「中日国交正常化45周年記念レセプション」を行った際、冒頭の演奏に使われ、中日友好の重要な一幕で活躍したピアノです。
「鴻雁」でチェロを担当した陸錦昊さん(公共管理学部1年)は「このコンサートは普通のコンサートではなく、何よりも中日文化交流の一環として開催されたものでもある。入学早々、この有意義なイベントに参加できてとても嬉しい」と感想を述べました。
全ての演奏の終了後、中日友好協会の程海波副秘書長がステージに上がり、学生たちにクラシック音楽をはじめ、文化的素養を深めると同時に、中日友好に対する理解を深めながら充実した学生生活を送るよう激励しました。