ロシアがクリル諸島に海軍基地を建設へ、矛先は日本に

ロシアがクリル諸島に海軍基地を建設へ、矛先は日本に。ロシアはクリル諸島に海軍基地を建設することを決定済みで、近日中に基地建設を開始する。またクリル諸島の空港網を再構築する。すべては計画通りに進められ、アクシデントが生じることはない…

タグ:クリル諸島 海軍基地 領土

発信時間:2017-10-28 09:00:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 RIAノーボスチは26日、「ロシアはクリル諸島に、各種軍艦が停泊できる海軍基地を建設する」と伝えた。ロシア連邦委員会国防・安全委員会第一副主席は「ロシアはクリル諸島に海軍基地を建設することを決定済みで、近日中に基地建設を開始する。またクリル諸島の空港網を再構築する。すべては計画通りに進められ、アクシデントが生じることはない」と話した。

 

 ロシア・バルト海艦隊前司令官は「この海軍基地は3年内に建設される。当然ながら同計画には難点もある。冬の複雑な気象条件、高い波(最高6メートル)、強風などだ。これらの難点を解消するためには、先進的な現代化設備と多くの資金が必要だ」と述べた。ロシアの軍事専門家は「クリル諸島は保護が不足しており、海軍基地の建設は正しい決定だ」と指摘した。

 

 ロシア・トゥデイ(電子版)は26日、ロシア国防省社会院のメンバーの発言を引用し「ロシアのこの措置は、領土問題で日本の明確なシグナルを送る。クリル諸島はロシアの領土であり、この地域での軍事施設と武器の配備は南東の国境地帯の安全を守るためだ。日本は南クリル諸島(日本名・北方四島)の領土返還を求め続けている。ロシアの力強い軍事力は、日本のこの要求が徒労に終わることをはっきりと告げる」と伝えた。

 

 また国家安全から見ても、ロシア軍は南東の国境地帯の安全を保護するため、すべての措置を講じなければならない。この海軍基地には、空母、ミサイル駆逐艦、原子力潜水艦など、各種軍艦が停泊できる。当然ながら基地建設は、日本や他国の攻撃を退ける備えをすることを意味しない。しかしこれは再び、ロシアがこの領土の主権を持つことを示す。自国領に軍事施設を建設することはロシアの内政であり、日本の意見はロシアの立場に影響を及ぼさない。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年10月28日

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