ニューメディア技術を中心とする、日本のデジタルコンテンツ製作会社・チームラボが世界で展開する、最新のデジタルテクノロジーを使ったデジタル知育空間「未来の遊園地・水晶宇宙」が11日に、厦門(アモイ)スマートヒーロークラブでオープンした。これは、中国で第1号となる常設館だ。中国新聞網が報じた。
オープン前日の10日に開催されたイベントで、チームラボのプロジェクト総監・仲巧栄さんは、「当社のコンテンツの最大の特徴は、教育と娯楽を一つにし、バラエティーに富んでいる点。『未来の遊園地』を、イノベーション、創造が好きな人たちみんなに見てもらい、アートを通して人と人の間にある溝を埋めたい」と語った。