滴滴出行が日本進出へ 日本タクシー業界に危機感

滴滴出行が日本進出へ 日本タクシー業界に危機感。

タグ:配車サービス 滴滴

発信時間:2017-11-16 15:34:17 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 


日本メディアは14日、中国の配車サービス「滴滴出行」が日本最大手のタクシー会社・第一交通産業と業務提携し、2018年春から日本でオンライン配車サービスを開始すると伝えた。これについて、滴滴出行は「具体的な時期は決まっていない」とコメントした。


 『日本経済新聞』によると、滴滴出行は世界最大の配車サイトで、登録ユーザー数は約4億4000万人、米国の配車サイトUberの中国事業を買収している。日本最大手のタクシー会社との提携を通し、滴滴出行は日本の配車アプリの主導権を握ることを目指す。第一交通産業も提携を通し、訪日中国人観光客にサービスを提供することができる。


 日本では自家用車をタクシーにすることは禁止されており、滴滴出行の進出は日本企業に危機感をもたらすとみられる。『日刊ゲンダイ』は、滴滴の日本進出は日本のタクシー業界を恐れさせるとの見方を示した。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年11月16日

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