三菱マテリアルの製品データ改ざん 出荷先が274社に拡大

三菱マテリアルの製品データ改ざん 出荷先が274社に拡大。日本の非鉄大手、三菱マテリアルの竹内章社長は24日の記者会見で、三菱電線工業、三菱伸銅、三菱アルミニウムの子会社3社に製品技術データ改ざんの問題が存在することを認め、謝罪した…

タグ:三菱 マテリアル  データ 改ざん 

発信時間:2017-11-27 16:41:20 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 日本政府は「遺憾」だけ

 

 続発する日本製造メーカーによるデータ改ざんにより、日本製造業の信頼が重傷を被っているが、産業アップグレードの遅れ、管理体制の膠着化などの問題についても深く考える必要がある。

 

 三菱マテリアルは24日、国土交通省と経済産業省に、子会社のデータ改ざんに関する調査報告書を提出した。

 

 世耕弘成経済産業相は記者会見で、日産、神戸製鋼、スバルに続く新たなスキャンダルに遺憾の意を表した。また本件は企業の公平な取引の基礎を揺るがし、社会各界の日本製造業への信頼を裏切ったと述べた。

 

 石井啓一国土交通相は、神戸製鋼のデータ改ざんに続き同類所のスキャンダルが発覚したことについて、遺憾の意を表した。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年11月27日

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