日韓が来年の軍事計画を発表、武器配備を強化

日韓が来年の軍事計画を発表、武器配備を強化。米韓空軍が4日、年間大規模合同軍事演習「ビジラント・エース」を開始し、半島情勢の緊張ムードが高まった。日本と韓国は5日、来年の軍事計画を発表した。両国は各自の軍隊に、強力な武器を持たせようとしている…

タグ:半島情勢 ミサイル 防衛予算 無人機

発信時間:2017-12-07 16:13:11 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 米韓空軍が4日、年間大規模合同軍事演習「ビジラント・エース」を開始し、半島情勢の緊張ムードが高まった。日本と韓国は5日、来年の軍事計画を発表した。両国は各自の軍隊に、強力な武器を持たせようとしている。

 

 日本:巡航ミサイル配備を検討

日韩相继曝出明年军事计划 将给各自军队下重码


資料写真


 ロイター通信は消息筋の話として、日本政府が来年の防衛予算に、高精度航空ミサイル調達費を計上する方針を固めたと伝えた。

 

 この消息筋によると、日本政府はF-15戦闘機に米製高精度巡航ミサイル「JASSM-ER」を搭載することを検討する。同ミサイルは1000キロ離れた標的にも命中する。またフジテレビによると、政府はノルウェー製「JSM(統合打撃ミサイル)」を導入する方針を固めている。同ミサイルはF-35戦闘機に搭載可能で、500キロ離れた地上の標的と船舶を攻撃できる。

 

 日本は来年4月からの防衛予算内での調達を検討している。ミサイル導入にかかる費用はまだ計上されていないが、政府は補正予算案に計上する可能性がある。

 

 しかし日本国憲法によると、自衛隊は射程距離300キロ内の対空・対艦ミサイルしか保有できない。日本が本当に中・長距離ミサイルを導入すれば、物議を醸すことになる。

1  2  


TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで