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発信時間：2017-12-21 16:49:15 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　【情勢のコントロールで協力】

 

　韓国の聯合ニュースは19日、韓国外交部の情報として「韓日外相は当日、朝鮮半島核問題の平和的解決は双方に共通する目標であり、外交の努力、力強い制裁と圧力により、朝鮮を対話に戻らせることを再確認した」と報じた。

 

　韓国外交部によると、韓日外相は緊密に連携し、現在の情勢をコントロールすることを決定した。

 

　【安倍氏の五輪出席は未定】

 

　外相会談後、康外相は2018年平昌冬季五輪開幕式に安倍首相を招きたいという、文大統領の意向を伝えた。日本側の関係者は共同通信に対して「河野外相は、安倍首相が訪韓できるかは日程次第だと回答した」と述べた。

 

　共同通信は、文大統領が近日中に訪日すればその可能性は高くなるが、両国の慰安婦問題の食い違いにより訪日が難しくなっていると論じた。韓国の大統領による訪日は、2011年の李明博大統領以降途絶えている。

 

　河野外相は記者団に対して「康外相は文大統領が訪日するか明言しなかった」と述べた。

 

　康外相は就任後で初の訪日となった。双方の会談は昼食会を挟み3時間弱に及んだ。康外相は同日、安倍首相とも面会し、再び文大統領を代表し冬季五輪に招待した。聯合ニュースによると、安倍首相は招待に応じなかったという。また韓国は日本にとって「戦略的利益を共有する最も重要な隣国」であり、日本側は日韓関係が直面している各種問題を適切に処理し、未来志向の二国間関係を構築していきたいと述べた。

「中国網日本語版（チャイナネット）」　2017年12月21日

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