「一帯一路」がもたらすチャンス、日立建機の総経理が語る

「一帯一路」がもたらすチャンス、日立建機の総経理が語る。これは日本政府の態度を懸念し、慎重に静観せざるを得なかった中国における日本企業にとって、紛れもなく朗報だ。彼らは一帯一路がもたらすチャンスをどのように捉え、いかに対策を講じるのだろうか…

タグ:一帯一路 建築 設備 メーカー

発信時間:2017-12-22 16:38:05 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 日本の安倍晋三首相は19日、東京で講演し、「日本側は中国側とのハイレベル交流を強化し、互恵・ウィンウィンの経済・貿易協力を展開し、相互接続と一帯一路(シルクロード経済ベルト、21世紀海上シルクロード)枠組み内での協力を積極的に模索していきたい」と表明した。


 日本政府の支持は口先だけに留まらず、真の行動に移している。日本メディアの報道によると、日本政府は一帯一路の協力に参与する方針を固めており、政府系金融機関による融資などの手段により、省エネ・環境保護、産業水準向上、物流の3分野で、中日企業の協力を積極的に推進していく。


 最初の「警戒と疑問視」から現在の「積極的な参画」まで、日本の一帯一路への態度の変化には、安倍政権の政治・経済・国際環境など各方面の政策の狙いが含まれているが、一帯一路が着実に推進され、国際社会で広く認められているという重大な背景も反映している。これは日本政府の態度を懸念し、慎重に静観せざるを得なかった中国における日本企業にとって、紛れもなく朗報だ。彼らは一帯一路がもたらすチャンスをどのように捉え、いかに対策を講じるのだろうか。日立建機(上海)有限公司の池田孝美総経理はこのほど記者の取材に応じ、自らの答えを導き出した。 




 日立建機は東京に本社を置く建築設備メーカーで、製品にはショベル、ローダーなどの建機、関連部品・サービスが含まれる。同社は1978年より中国に油圧ショベルの輸出を開始し、1995年に安徽省合肥市で工場を設立し、1998年に上海で企業を設立した。現在の販売ネットワークは全国31省・自治区・直轄市を網羅しており、中国市場で地位を高め続けている。日立建機グループ全体の2016年の売上は7539億円で、うち中国市場が9%を占めている。


 池田氏は次のように話した。


 一帯一路イニシアチブは推進中で、中国市場を20年以上に渡り開拓してきた建機業界名門企業である日立建機は、鉄道、道路などのインフラ整備で大きなチャンスを手にすることができる。これには中国国内の一部の建設のほか、中国と一帯一路沿線諸国をつなげる海外の一部の建設が含まれる。中国国内の建設工事は始まったばかりで、日立建機は市場の既存の優位性を発揮し、積極的に参与する。またグループは世界の大国・都市ですでに膨大な販売ネットワークを構築しており、グループ内の連携と協力により積極的に対策を練り、一帯一路沿線諸国に先進的な設備とサービスを提供する。

要するに、中国市場を重視してきた日本企業である日立建機が、中国政府の一帯一路イニシアチブを全力で支援する。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年12月22日

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