『朝日新聞』によると、関西国際空港は28日、新年の海外旅行ラッシュを迎え、国際線出発ターミナルは家族連れや大きな荷物を持った人たちで混雑した。
関西国際空港によると、12月22日から翌年1月3日までの日本の正月期間に関西国際空港から出入国する旅行者は87万6300人、1日平均6万7400人、前年同期比21%増で、5年連続で最高記録を更新する見通し。格安航空会社の航路新設や増便により、訪日外国人観光客が増加したためとみられる。年始の入国ピークは3日なる予想。
旅行先では、韓国が12万6200人で10年連続で1位。続いて、中国大陸部9万9800人、中国台湾地区6万4700人の順に多い。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年12月29日