日本の小説が中国で人気 東野圭吾ブーム続く

日本の小説が中国で人気 東野圭吾ブーム続く。

タグ:日本,小説,東野圭吾,ブーム

発信時間:2018-01-08 10:27:23 | チャイナネット | 編集者にメールを送る



 日本の時事通信社によると、日本の小説が中国でよく売れている。東野圭吾や村上春樹らの近代文学が若者に人気で、若者は日本の近代、古典文学などに関心を持ち始めている。

 

 上海市最大規模の書店・上海書城では、外国文学の売れ筋トップ10に東野圭吾の著書5作がランクインし、うち『ナミヤ雑貨店の奇蹟』は2位になっている。

 

 1位は12月にノーベル文学賞を受賞した石黒一雄の小説。店員によると、これまで1位は東野圭吾の作品で、東野圭吾の作品は4~5年前から流行し始め、現在は専用コーナーに置かれている。

 


 東野圭吾の著書出版に携わる担当者は、「東野圭吾の作品はまず中国沿海地区で流行し始め、内陸部に広がり、全国的なブームになった。宮部みゆきや伊坂幸太郎らの作品も中国で注目を集めるだろう」と話した。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年1月8日


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