日本企業で、「日給制」が従業員に歓迎されている。この給料体系はもともと、商店や飲食店などの短期アルバイトで多く採用されていたが、最近は大手企業の正社員もこの支払い方法を望んでいる。
『日本経済新聞』の13日の報道によると、「日給制」は現金が足りないという状況を回避し、経済的な安心感を持たせ、仕事のやる気を起こさせる。特にお金に余裕のない若者は、「もらえると約束されているより、お金がポケットに入っている方がいい」と考える。現在、多くの日本企業が月給制を採り、年に1~2回のボーナスを支払うが、一部の企業は従業員に配慮し、日給制の実施を検討している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年1月16日