文字 中日両国 > 

発信時間：2018-01-22 13:09:06 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　日本の共同通信社は1月20日、公益財団法人 新聞通信調査会の2017年全国世論調査結果によると、インターネットでニュースを読む人の比率は71.4%となり、新聞の朝刊（68.5％）を初めて上回ったと伝えた。そのほか、新聞、NHK、民放局、ラジオのメディア信頼度は前年より上昇したが、インターネットの信頼度はやや低下した。

 

　調査によると、インターネットでニュースを読む人は前年より1.8%増加、新聞の朝刊で読む人は1.9%減少。2010年の調査開始以来、2017年はインターネットの比率が過去最高、新聞が過去最低となった。

 

　また、メディアの信頼度も調査。うち、NHKは70ポイント（満点は100ポイント）でトップ、2位は新聞で68.7ポイント、民放局とラジオはそれぞれ59.2ポイントと58.2ポイントだった。インターネットの信頼度は51.4ポイントに低下した。

 

　同調査は2017年11月2日から21日にかけて18歳以上の男女計5000人を対象に実施し、うち3169人が解凍した。

「中国網日本語版（チャイナネット）」　2018年1月22日

中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版（チャイナネット）」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

友達に教える|印刷|お気に入りに登録|ページトップへ戻る