日本の非鉄金属大手・三菱マテリアルは今月8日、子会社3社に不正があったことを発表した。
問題があったのは、富士製作所(静岡県)、自動車部品工場(新潟県)、養老工場(岐阜県)。これらの企業は製品検査でデータを改ざんした疑いがある。
三菱マテリアルの竹内章社長は同日の会見で、上述した企業の不正を認め謝罪した。
三菱マテリアルは昨年11月、三菱電線工業と三菱伸銅に製品データ改ざんがあったことを認めた。航空、自動車、機械・電気製品など、200社以上に影響が及んだ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年2月9日