「古河 桃むすめ」による表敬を受ける日本の安倍晋三首相(『毎日新聞』より)
日本の安倍晋三首相は23日、首相官邸で茨城県古河市の「古河 桃むすめ」神原彩瑛さん(23)らの表敬を受けた。「桃むすめ」一行は3月に開かれる桃まつりと故郷をPR。安倍首相は、「桃の花言葉は天下無敵だが、我々は天下無敵というわけではなく、謙虚にいきたい」と述べた。
日本の『毎日新聞』によると、安倍首相が首相官邸で「古河 桃むすめ」の表敬を受けた。桃の花束と地元名産のハナモモを贈られた安倍首相は、笑顔で「今日は部屋の中がきれい。おかげで心にも花が咲いた」と話した。
安倍首相は桃の花言葉が「天下無敵」だと紹介し、平昌冬季オリンピックで日本人選手が金メダル3枚を獲得したことに言及し、「桃の花にふさわしい」と称賛した。
しかし、衆議院予算委員会で働き方改革関連法案を巡り野党から批判を受けていることを念頭に、「我々は天下無敵というわけではなく、謙虚に丁寧にいきたい」と語った。
以前、国会で働き方改革関連法案の労働時間調査データの数値が異常であることを巡り、野党からの批判が続いているという報道があった。これについて、安倍首相は22日の衆議院予算委員会で「再度お詫びしたい」と謝罪した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年2月24日