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発信時間：2018-02-24 15:48:40 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　共同通信は23日、日本の谷内正太郎国家安全保障局長が中国を訪問し、北京で外交担当の楊潔チ中共中央政治局委員・国務委員と会談したと伝えた。日中両国の政府間の交流が活発化しているという。

 

　中国外交部のウェブサイトは23日にプレスリリースを発表し、上述した情報を認めた。情報によると、楊氏は「中国側は日本がこのほど、対中関係について積極的な姿勢を示していることに留意している。日本側と共に努力し、二国間関係の改善と発展を促し、双方の各レベルの交流と実務的な協力を推進していきたい」と表明した。谷内氏は「日本側は中国側と共に努力し、4つの政治文書と4つの原則的共通認識を踏まえた上で、両国関係の持続的かつ安定的な改善と発展を促したい」と表明した。

 

　共同通信は「両国首脳の相互往来実現について意見交換したとみられる。日中韓首脳会談の早期開催に向けた調整も進めているもようだ」と伝えた。

 

　同日、自民党の二階俊博幹事長は大阪市で講演した際に、今年は「日中平和友好条約」締結40周年であり、両国首脳の相互訪問実現を呼びかけたいと述べた。「双方が胸襟を開き、日中関係の未来について話すことに期待する」

 

「中国網日本語版（チャイナネット）」2018年2月24日

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