2017年の日本在住外国人は256万人

2017年の日本在住外国人は256万人。

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発信時間:2018-03-31 09:00:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

 日本メディアによると、日本法務省は3月27日、日本在住外国人数の最新データを発表した。日本に住む外国人は2017年末までに256.18万人と、歴代最多を記録した。うち中国人が最も多く、またベトナム人が大幅に増加している。違法滞在者数も4年連続で増えている。 


   日本在住外国人は、日本で長期の仕事をしたり、留学したり、あるいは永住資格を持つ外国人を差す。法務省入国管理局のデータによると、2017年末の時点で日本在住外国人は前年同期比で7.5%増となる256.18万人だった。これは1959年に統計が始まって以来最多である。 


    国と地域別でみると、中国人が最も多く73.89万人。以下韓国人、ベトナム人と続く。ベトナム人は前年より31.2%も増加しており、その勢いが際立つ。 


    他に注目されることとして、日本に住むエリート人材の数も大幅に増加していることが挙げられる。日本法務省の統計によれば、特別在留資格を持つ科学者や技術者の数は前年比105.1%増の7668人に達した。 


    一方、違法滞在者の数も4年連続で増加傾向にある。彼らの多くは旅行ビザで日本に入国し、ビザが切れても違法滞在をしながら仕事をする。これに対し日本法務省は、取締りを強化すると共に、自主的に名乗り出た違法滞在者に対して寛大政策を採用することで帰国を促す。これにより違法滞在者数を減らしたい考えだ。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年3月31日

 

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