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発信時間：2018-04-04 14:21:31 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

　日本の『毎日新聞』が3日に伝えたところによると、日本のある幼稚園は、入園時期に複数の保育士が妊娠し運営に影響が出ないようにするため、女性保育士の妊娠の順番を決めていることがわかった。実は、このような変な規定がある会社はほかにもあり、国の未来が懸念視されている。　

    報道によると、日本の職場で妊娠の順番が決められることは珍しいことではない。通常、勤務期間が長い人が妊娠を優先されるが、この「ルール」を破れば、会社から非難されたりする。東京のある化粧品会社は女性従業員に「妊娠予定表」を配布した。26歳の女性従業員は「35歳になったら妊娠してよい」と言われたという。

　この問題は日本のネットユーザーの間で話題になり、「日本は少子化が深刻なのに、このような現象がありさらに心配」などの声が上がっている。日本女子大学の大沢真知子教授は、「雇用する側は有効措置をとり、誰でも自由に妊娠できる環境を作るべき」と話した。

 

「中国網日本語版（チャイナネット）」　2018年4月3日

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