中日平和友好条約締結40周年記念国際学術シンポジウムが上海で開催

中日平和友好条約締結40周年記念国際学術シンポジウムが上海で開催。「新型国家関係と人類運命共同体の構築を促進――『中日平和友好条約』締結40周年記念国際学術シンポジウム」が24日、上海市の錦江飯店で開かれた…

タグ:上海 国家関係 運命共同体 シンポジウム

発信時間:2018-06-25 15:41:33 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 


 中国社会科学院、復旦大学、中華日本学会が主催し、中国社会科学院―上海市人民政府上海研究院、復旦大学日本研究センター、中国社会科学院日本研究所が事務局となる「新型国家関係と人類運命共同体の構築を促進――『中日平和友好条約』締結40周年記念国際学術シンポジウム」が24日、上海市の錦江飯店で開かれた。


 中国社会科学院学部主席団主席、中国人民政治協商会議全国委員会民族宗教委員会主任の王偉光氏、日本の元首相の福田康夫氏、中国外交部元副部長、元駐日大使の徐敦信氏が開幕式に出席し、特別記念講演を行った。


 王氏は「条約の精神を温め、時代の使命を共に担い、中日関係の長期的かつ健全で安定的な発展を促進」と題した特別記念講演で、次のように指摘した。中日締約40周年記念で最も重要なのは、条約の精神を温め、中日関係を正常な軌道に戻し、中日関係の再出港に向け精神の動力を強化したことだ。中日友好の強化、平和的発展の堅持、互恵協力の促進は、平和友好条約の精神の実質だ。中日関係が40年に渡り長期的に発展できたのは、中日両国が平和・友好・協力の戦略的大方向を守り続け、両国政府と国民が互恵協力をめぐり長年に渡りたゆまず、しっかり努力してきたからだ。


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